束の間の故郷
- 吉田和夏

- 4月29日
- 読了時間: 2分
皆さまこんばんは、吉田和夏です♪
地震や山火事など立て続けに起こる災害に不安な日々ではありますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
昨日辺りから電車や街中はどこかお休みモードの雰囲気。
暦上の連休と関係のない生活を送っているせいか、電車に乗って「あれ?いつもと違うぞ」となることが多いです。
先日の仙台公演の帰りに山形の実家に寄ってきました。
仙台からは仙山線に乗ってのんびり移動。
作並温泉で知られる作並や、かつてスキー場のあった面白山高原、そして山寺を通り、新緑の景色を眺めながら電車に揺られました🚃
山形県人からすれば仙台は憧れの大都会!!
高校生の頃、初めて1人で仙台に遊びに行って、その時はバス(山交バス)で行きましたが、ドキドキしながら出かけたのを思い出します。
山形駅でエレベーターを待っていたら後ろから肩を叩かれ、驚いて振り向いたら迎えに来てくれた父でした!
「どうしたの?!」と聞いても無言。
普段から寡黙でほとんど言葉を発しない父なので通常といえば通常ですが、その手にはさくらんぼの小さいパックが握られていました🍒
山形とはいえこの時期のさくらんぼを食べることは滅多になく、ハウス栽培のさくらんぼは東京の立派な料亭やセレブリティが口にするものだと思っていました。

夕飯には筍を食べました。
牛肉と糸蒟蒻と一緒に甘辛い醤油味で炊いたもので、山形ならではでしょうか?
母の作る味、ゴールデンウィークの頃になると必ず食べていた懐かしい故郷の味でした。

きっとこの季節に久しぶりに帰ってきた娘に地元のものを食べさせたいと思ってのことだったと思います。
素直にありがたいなと感じた一夜でした✨
5月も頑張って参りたいと思います。
皆さまもお身体に気をつけてお過ごしください🍀
吉田和夏