夢の舞台で歌えた日🎤
- 山本将生

- 10月6日
- 読了時間: 3分
更新日:10月7日
皆さまこんばんは、山本将生です🌾
本日はサントリーホールでのオーケストラとのコンサート!!!
無事に終えることができました😅
ご来場くださった皆さま、そして遠くから応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました🎶

開演前にサントリーホールの入り口付近の様子を見にこっそり行ってみたのですが、開場を待つ沢山のお客様が並んでくださっていて、その熱気と期待感に思わず胸が高鳴り、「この方々の前で歌うんだ」と改めて身が引き締まる思いがしました。
今回は黒い花びらや帰れソレントへ、グラナダでもソロをいただきましたが、やはり、一番の問題はパパゲーノでした🤔
一曲とはいえ、改めてパパゲーノというコミカルなキャラクターを演じることの難しさを思い知らされました💦
心強いパートナーの内海さんに支えられ、なんとか、素敵な鳥刺しカップルを皆様にお見せできていればいいなと思うばかりですが、いかがでしたでしょうか🐦️


サントリーホールの大ホールは、歌い手にとってひとつの夢の舞台です。世界中の音楽家が憧れるあの空間に立ち、自分の声を響かせることができたのは、まさに特別な時間でした。ステージ袖で聴いたオーケストラの調弦の音が少しずつホールに広がり、それを合図に「いよいよ始まるんだ」と心が震えました。ステージに立った瞬間に広がる緊張感と高揚感、そして最初の一声が天井から客席の隅々までやわらかく広がっていく響き。その中でオーケストラの皆さまの重厚な音の波に包まれながら歌えたことは、忘れられない経験となりました。

思い返せば、僕がフォレスタでデビューしたのは、ちょうど一年程前のオペラシティでの公演。その時も今回と同じオーケストラの皆さまとの共演で、あの舞台で得た緊張と感動は今でも鮮明に覚えています。あの瞬間から始まったこの一年。今日、サントリーホールというさらに大きな舞台で再びご一緒できたことは、自分にとって大きな節目となりました。

この一年を振り返ると、全国各地での公演はもちろん、今まで触れてこなかったジャンルの昭和歌謡にも挑戦する“修行”のような時間もありました。その中で多くの出会いに恵まれ、ご縁がご縁をつないでくださり、音楽を通して広がる世界の大きさを実感する日々でした。歌うことを通して人と心を通わせる喜びが、自分の中でますます確かなものになってきたように感じます。
そして何より、共にステージに立つメンバーの存在が大きな支えとなっています。メンバーの背中に励まされ、学ばせていただきながら一歩ずつ歩んでこられました。
まだまだ未熟ではありますが、支えてくださるお客様、共に舞台を作り上げてくださる仲間やスタッフ、そしてオーケストラの皆さまのおかげで、こうして今日まで歩んでくることができました。この場を借りて心より感謝申し上げます🙇♂️
これからも、一回一回の舞台を大切に、聴いてくださる方の心に何か温かいものが残るような歌をお届けできるよう精進してまいりますので、応援の程よろしくお願い致します✨️


明日は刈谷での公演に向けての移動の日。疲れを残さず、また新たな気持ちでステージに立ちたいと思います🚄!!
以上 山本将生でした!