こころと身体を守る
- 石川和男

- 3 日前
- 読了時間: 3分
更新日:2 日前
みなさま、こんばんは。
寒い日が続きますね。
この冬、私はついに「冷え性デビュー」をいたしました。
これまでは手が冷たくても特に困ることはなく、冬でも手袋をせず自転車に乗るほどだったのですが、最近は指がかじかんで動かなくなることが増えてきました。
そのため、本番にはホッカイロを用意するようになりました。だいたいのピアニストは使いますよね。よく見かけます。
ピアニストの仲間入りをした気分です。
さて、 1月26日にめぐろパーシモンホールで行われた「BS日本・こころの歌」公開収録は、おかげさまで無事に終了いたしました。
ご来場くださった皆さま、そして関係スタッフの皆さま、誠にありがとうございました。
リハーサルでは段取りを間違って次の曲に入らず、
「早くメンバー移動しないかな〜(本当はこちらが次の曲のイントロを弾き始めてからメンバーが移動する)」
いう一幕も。汗
放送日は、 3月21日(土)夜7時からの2時間スペシャルです。 ぜひご覧ください。
フォレスタコンサートは、3月からの公演に向けて準備が始まっています。 詳細は、文末のコンサート一覧をご参照ください。
また、山本さんがサロンドフォレスタの告知もしてくださっていますね。 ▶︎ https://www.forestaentertainment.com/post/今日の舞台-次の期待
以前、伝言板で書いたことがあったでしょうか。 「ウナサレ・ディ・テンポ」
〜テンポにうなされて〜
という話です。
歌手に寄り添い、ピッタリ合わせて一緒に気持ちよく伴奏をしているつもりでも、 実はピアノだけが遅れて聞こえている—— これはフォレスタに限らず、アンサンブルの現場では日常茶飯事です。
特に、横に広いホールやスタジオでは、その傾向が大きいような気がします。
初めて稽古をする新曲でも、例えば
•相手はどんなテンポで歌うのか
•どこで、どれくらい伸ばすのか
を探りながら弾くため、 どうしてもピアノが後から追いかける形になってしまいます。
すると、歌い手も待ってくれたりして、 結果的にテンポがどんどん遅くなる…… よくある話です。
テンポが定まってきた曲は、私はあえて歌より0.2秒ぐらい先を行くようにします。
弾いている本人は「歌が遅れてズレている」ように聞こえますが、 時にそれを無視して進むことで、 結果的に歌とピアノがピッタリ合って聞こえるのです。
それでも、ところどころ想定以上に遅くなったりした場合、先読みは不可能です。
無理に合わせようとするとリズムが崩れたり、 時にはピアノだけが煽り運転しているように聞こえてしまったり。 そんな時は、結局「聞こえてくるもの」に合わせるしかありません。
距離感——それは永遠の課題ですね。そんなことを考えながら日々、正解を探っております。
ちなみに、 愛猫トトさんはいびきのうるさい私から距離をとって、リビングのソファー、もしくは冷蔵庫の上に設けた専用ガレージで寝ています。
朝方、私のいびきが止むと、 トコトコやってきて生存確認をし、布団に潜り込むのですが……
「ゴロゴロゴロゴロゴロ スピ〜〜」
「ゴロロロロロロロロロ すぴ〜〜」
「ザーリザーリザーリザーリ(私のアゴを舐める音)」
……アンタモタイガイヤデ。(笑)
みなさまどうぞ健やかにお過ごしください。