冬の便り
- 小笠原優子

- 11月18日
- 読了時間: 2分
こんばんは
小笠原優子です。
今朝、青森から初雪の連絡がありました。
東京は、まだ暖かい日もあり、秋から冬に向かっていくのかなーという感じですが。
青森は冬到来です。

先日、青森から野菜やお米が届きました。
その中に菊の花も袋いっぱいに入っていました。
東北では、菊の花を食べる習慣があります。
皆さんは、食べた事はありますか?
私は、菊の花を食べると秋がきたなーと、感じます。
子供の頃は、祖母が菊の花を茹でたものを
ざるにあげて、それを、乾燥させて、何枚も何枚も作り,保存食として作っていました。
乾燥した菊の花は、
見た目は、黄色い海苔のようなイメージですかね。笑
食べる時は、茹でて、お浸しのようにしてたべるんです。
祖母との懐かしい思い出です。
茹でて、水にさらして、きゅっと水分を搾り、
ポン酢でいただくと美味しいんですよ。
東京で、菊の花をみるとしたら、きゅうりの酢の物にちらっと菊の花が飾り程度に入っていますが。
青森あたりでは、菊の花を単品で、お皿にたっぷり入れて食べたりします。
菊の花を茹でるとこんな感じです。
