納涼🎐
- 2 日前
- 読了時間: 3分
皆さま、お元気ですか?
本日の担当は、夏にも負けず(たまに負けそう)元気いっぱいの三宅里菜です🍉
メンバーの伝言板からも、それぞれの夏の過ごし方が垣間見えて、読んでいるだけで楽しいですね😃
私はというと……この8月の大きなお楽しみ、八月納涼歌舞伎を観に行ってきました🎭✨

「りなちゃんったら、また歌舞伎かいな!」と思った方、いらっしゃいますよね?(笑)
はい、懲りずに行ってます。
もはやこれは立派な推し活です♡笑
お目当ては中村七之助さんの『日本振袖始』と、坂東玉三郎さんによる新作『火の鳥』🔥
最近ご結婚されたばかりの七之助さん、なんとまぁ…お美しかった…😭💛
でも今回、私の心をがっつりつかんだのは、実は途中で登場した「大薩摩」という演奏。
イヤホンガイド先生がこっそり教えてくれました📻
初めて耳にし、目にした大薩摩。
歌い手さんと三味線奏者さん2人が幕の前に立って、歌い手さんは手に楽譜(らしきもの)を持って立ち、三味線の方は片足を小さな椅子に乗せて構える姿が……なんというか、“ギターを持った渡り鳥スタイル”!🎸笑
そしてその演奏がすっっっごい速さと迫力で、お互いの気迫がぶつかり合っている様で、心の中で思わず「ブラボー!!」と、叫びそうになりました👏🏻
それが終わって、演奏者のおふたりが幕の中へスッと戻っていったその瞬間、歌い手さんが三味線の方に向かって「すみません!!🙏🏻」と大きくぺこり(笑)上手寄りだったので下手の袖の中が見えてしまいました🤭
「えっ!?今のどこが!?」と思ったけど、それも含めて完璧に見せるのがプロの技なんだなぁと感心するとともに、プロでも失敗することもあるよね。と、なんだか妙に親近感まで湧いちゃいました😊
二部の『火の鳥』は、坂東玉三郎さんの世界観がすごすぎて、なんというか…ベジャールの舞台を観ているような感覚に。
少ない動きの中に、深くて濃い表現が宿っていて、「人間国宝は伊達やない」と、しみじみ実感。
メッセージ性も高く、玉三郎さんの世に伝えたいコアの部分を感じられ、ズーンと胸を射抜かれました🎯
そして歌舞伎って、伝統的なものだけじゃなくて、こんな風にコンテンポラリーな挑戦もしてるんだと、新たな魅力を発見しました✨
こうしていろんな舞台を観に行くたびに、自分の中に小さな刺激がひとつずつ積み重なっていって、舞台を観る前はワクワク、観てる間はドキドキ、終わった後は…「よし、がんばろう!」って思えるんです!💪
改めて、私はやっぱり舞台が大好きです!
さてさて、そんな私たちフォレスタも、いよいよ今月末からコンサートシーズンに突入します🌻🎶
📍8月23日(兵庫県)
📍8月24日(大阪)
📍8月25日(京都)
と関西3日間のツアーがスタートします✨
新しいプログラムで、皆さまをお迎えしますよ〜!
外はうだるような暑さですが、コンサートホールの中は涼しくってとっても快適ですよ🧊
ふかふかの椅子に身をゆだねて、名曲たちと一緒に納涼しませんか?🍧
八月納涼フォレスタコンサート(勝手に命名💦🤭)
皆さまのお越しを、心よりお待ちしております✨
