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滝廉太郎と富山🏯

更新日:2022年11月9日

みなさん!こんにちは!竹内直紀です😊


本日は9月15日✨


わたくしはいま富山県におります。

今週は私事で富山を中心に移動しております。

魚津には初めてお邪魔したのですが、駅には券売機もなく人もなく、とても懐かしい風景と列車に癒されました😊

そして今回時間があったので、初めて富山城へと行って参りました!

さて久しぶりのお城シリーズです🏯

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続日本100名城にも選ばれた富山城。

現在の富山城は1954年に建設されたもので、街のシンボルとして市民に親しまれています。

城内は博物館になっており、戦国時代から明治時代以降の400年以上にわたる歴史を、映像等も使いながら分かりやすく紹介していました。


さて今回は題名にもある通り、

滝廉太郎と富山

との関係をお話しましょう。

滝廉太郎は東京に生まれましたが、生まれてまもなく父が富山県書記官となり富山市に転居。

小学校三年生まで富山で過ごします。

滝廉太郎といえば大分のイメージがあったのですが、富山城の帰りにふと団子🍡という旗に導かれ茶屋に近づくと、滝廉太郎記念館という文字が!

入口は普通の喫茶店のようですが、奥の小さな一部屋に入るとそこにはなんと滝廉太郎さんが😳

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古いピアノや当時の尋常小学唱歌の唱歌集が置いてあり、滝廉太郎さんの曲が流れていました。思わずテンションが上がり、荒城の月をレッスンしてもらいました!

春 高楼の〜♪

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レッスン中

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ありがとうございました!


なんだかとっても得した気分になりました😊

「荒城の月」の”荒城”のモデルはこの富山城なのか大分県竹田の岡城なのか?

という論争もあるそうですね。


富山城は、作詞者土井晩翠には作詞構想にあたり、作曲者廉太郎には作曲のインスピレーションがあったとされているそうです。

調べると中々に面白い!🧐

滝廉太郎は、「秋に渡来し、翌春まで姿を見せる雁の鳴き声が、富山城を照らす月の夜には、りょうりょうとして特に鋭く聞こえ、今も耳に残っています。」と対談で答えているそうです。

尚、この一番と二番の歌詞においては富山城、3番4番は岡城、との説もあり、調べれば調べるほどなお面白い🧐今回ゆっくりと富山を散策しなければわからなかったことです。


忙しい日々の中で、ふと心休めた時に思いもかけず素敵な出逢いがあるものですね✨


芸術の秋にかけ、フォレスタの公演も続きますが、この心の余裕を保ちつつ明日からまた頑張ります😊


またお逢いしましょう!

竹内直紀でした。


今後の公演案内

2025年11月3日月曜日

開演 13:30

フォレスタコンサート
in 八王子

チケット発売

2025年8月5日

2025年11月11日火曜日

開演 13:30

フォレスタコンサート
in 茅ヶ崎

チケット発売

2025年8月26日

2025年11月12日水曜日

開演 13:30

フォレスタコンサート
in 川越

チケット発売

2025年8月5日

2025年12月4日木曜日

開演14:00

フォレスタセレクションコンサート
〜和魂洋才 日本の心 世界を歌う〜

チケット発売

2025年9月1日

2025年12月13日土曜日

開演 13:30

フォレスタコンサート
in 浜田

チケット発売

2025年10月14日

2025年12月21日日曜日

開演 13:30

フォレスタコンサート
~年末リクエストスペシャル2025~ in文京

チケット発売

2025年9月1日

2025年12月24日水曜日

開演 13:30

フォレスタコンサート with オーケストラ
in ザ・シンフォニーホール

チケット発売

2025年9月19日

2026年1月14日水曜日

開演14:00

フォレスタ新春コンサート
in 大和

チケット発売

2025年9月12日

2026年1月18日日曜日

開演 13:30

フォレスタ 新春コンサート
in 京都

チケット発売

2025年9月25日

2026年1月19日月曜日

開演 13:30

フォレスタ 新春コンサート
in 姫路

チケット発売

2025年9月15日

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