皆さまこんばんは、吉田和夏です♪
さ、さ、寒いですね❄️
今日はカラッカラの冷たい北風に凍えました!!
影響の出た地域の皆さま、大丈夫でしたでしょうか。
さて、財木麗子さん、池田史花さん、私、ピアノに和男さんを迎えたサロン・ド・フォレスタ「和麗花コンサート」の第一回目、水戸公演が明後日‼️と目の前に迫ってきました。
水戸公演のご当地の曲は野口雨情(北茨城市磯原町出身)が作詞、中山晋平作曲の「紅屋の娘」を演奏致します✨
紅屋の紅とは、山形県特産の紅花から取れる紅を小さな皿に塗ったもののことで、つまり今の口紅ですよね。
大正時代半ば頃まで、この紅花を原料とする「京紅」を売る紅屋が各地にあったそうです。
この紅屋の娘がテーマの歌です。
私の故郷山形のシンボル、県花でもある紅花。
紅花摘みは早朝の非常に大変な仕事だと聞いたことがあります。
山形の村娘達が手を荒らしながら摘んだ紅花。その紅は都会の娘達、淑女達の唇を彩っていたのでしょうか…
色々な思いが浮かびます。
茨城のご当地の曲を選んだつもりでしたが、意外な故郷との共通点にまた一段と思いも強くなりました😌
ちなみにこの歌を初めに歌ったのは佐藤千夜子さん。なんと山形県天童市出身‼️(私は天童市の病院で生まれました)
益々勝手なご縁を感じます😆
「トサイサイ」というお囃子も入り民謡調の楽しげなメロディーですが、ソロで歌われることが多いと思います。
もちろんフォレスタならではのハーモニーをアレンジャーの小泉さんにお願いして書いて頂きました。
本当に有難いです🙇♂️
沢山の方にご協力、支えていただいて開催される和麗花コンサート。
本公演とはまた違った公演です。
3人ならではのハーモニーを精一杯、心を込めてお届けしたいと思います✨✨
チケットはまだ受付しておりますよ😆
水戸でお会いできます様に❣️
吉田和夏