音楽に込める想い
- 山本将生
- 1月17日
- 読了時間: 2分
皆様こんばんは山本将生です。
先日の新春コンサート、ご来場いただいた方ありがとうございました!
初めて袴を着て舞台に立ち、着付けも初めての経験だったのでいつもと違う緊張感に包まれた本番でした!
日本の伝統的な衣装ということもあり、その重みを感じながら背筋が伸びたような気がします。このような新しい挑戦ができたことに感謝しています。
この写真、色合いもあってお気に入りの一枚です✨

次回の江東公演では、さらにパワーアップしたステージをお届けできるよう、メンバー一同準備を進めています。ぜひ楽しみにしていてください!
そして、忘れてはならない日、今日1月17日は阪神淡路大震災が発生した日です。当時、僕はまだ生まれて間もない時でしたので記憶はありませんが、多くの命が失われ、人々の生活が一変した出来事だったと聞いています。震災の記憶はないものの、2011年の東日本大震災を高校生の時に経験しました。被害の映像や混乱する状況、そして復興に向けて歩み出す人々の姿を目の当たりにし、胸が締め付けられる思いをしたことを覚えています。
阪神淡路大震災も、きっと同じように多くの人々が悲しみや困難の中で生き抜き、復興を目指して歩み続けたのだろうと思います。そのことを思うたびに、僕にできることは何だろうと考えます。
僕が届けられるのは音楽です。音楽には、悲しみや苦しみを包み込み、人々の心に寄り添い、前を向く力を与える特別な力があると信じています。震災のような大きな出来事の前には無力さを感じることもありますが、それでも歌を通じて少しでも癒しや希望をお届けできればと願いながら歌っています。音楽家として、これからもその力を信じて、一人でも多くの方に寄り添っていけるよう努力を続けていきたいです。
あらためて震災で被災された方々に思いを馳せるとともに、復興に尽力された方々への敬意を深く感じています。震災の記憶と教訓を胸に、これからも音楽を通じて少しでも力になれるよう努めていきたいと思います。
ご一読ありがとうございました。
山本将生でした。