紙と緑とねこ歩き
- 石川和男
- 5月24日
- 読了時間: 3分
更新日:5月25日
みなさまこんばんは。遅い時間の更新、申し訳ありません。
今週は各地で真夏日のニュースもありましたが今日は控えめ。身体がギクシャクしないよう気をつけないとですね。
先日の大垣でのコンサートは、メンバーも書いておりますように地元の合唱団の皆さま、大垣市音楽協会の先生方、文化事業団の皆さまに大変お世話になり、お陰様で大盛況にて終了いたしました。改めて御礼申し上げます。
実は当日、楽屋に思いがけない応援の差し入れが。
私がフォレスタ加入前までいくつかお世話になった合唱団の指導者で、大垣ご出身の山本義人先生からでした。
関東でたくさんの合唱団を指導されお忙しい中、フォレスタ大垣出演を知り楽屋見舞いのお届けを…ありがとうございました!
大垣には先生のリサイタル伴奏で2010年にお邪魔していたのでした。
山本先生指揮のもと、かつて10年ほど伴奏させていただいた合唱団「氷川台フラウエンコール」さんが今月末練馬文化センターにて演奏会をされるとのこと。懐かしいお顔を拝見しに伺いたいと思います。
さて。
最近は番組収録と6/14サロンドフォレスタコンサートのための日々を過ごしておりますが、今回はその他の近況を、、、。
中古で我が家に来て12年頑張ってくれたエプソンのA3プリンターがいよいよ限界を迎え、、、
「清水の舞台から飛び降りる」どころか、「ブルジュ・ハリファのてっぺんからバンジージャンプ」の覚悟で換えました。

インクをボトルで買って本体のタンクに直接注ぎ込むタイプです。稽古ではiPadの画面に頼ることもありますが、まだまだ紙の楽譜が欠かせませんので頑張ってもらいます。
ちなみにいつもたくさんの楽譜をプリントしてご持参くださる我らが音楽監督小泉さんはコンビニにあるようなコピー機のリースだそうで、格が違います。
そして5月頭の休みには、かれこれ10年以上
「いつか行ってみたい」
と思っていた八王子市の料亭
うかい鳥山
この機会に意を決してついに行ってきました。

おとぎの国の妖精に誘われるホビット族

フロントを抜けて離れに向かうと一面に広がる新緑、清流、滝…。
その中を仲居さんたちが忙しく行き交う景色がもうジブリ映画に見えてきて、異世界に迷い込んだかのよう。


堪能いたしました。
その後、仲居さんにお薦めいただいた最新の古墳(?)…大正天皇陵と昭和天皇陵も訪れ、本来の目的地へ。
実はさるお方から八王子にある美術館の招待券をいただいたことから実現した小ドライブでした。

美術館ではウクライナの民族衣装の展示もあり、なんと昔何度かご一緒させていただいたウクライナ出身のソプラノ歌手、オクサーナ・ステパニュクさんが歌っていらっしゃいました!
素晴らしい機会ときっかけをありがとうございました。
思えば「いつか」と思っているうちに運行終了、廃線、閉館してしまったものも…。バンジージャンプは遠慮しておきますが、思い切りは必要ですね。
というわけでまた頑張ってまいります。
来週はまた30℃に迫るようです。皆さまどうか健やかにお過ごしください。