みなさん!こんにちは!竹内直紀です😊
本日は12月7日
12月初の伝言板です。
今年も残すところ24日となりました😱
本当にあっという間の1年でした😅
振り返るのは次の伝言板にして、本日は12月21日清瀬で行われるコンサートの稽古でした。
大野隆プロデュースで行われるこのコンサートは日本の歌や音楽大学時代に学んだオペラの数々等、とてもバラエティに富んだ内容で多くの方に楽しんでもらえるのではないでしょうか✨
今回はモーツァルトの最高傑作、いやオペラ界最高傑作の「フィガロの結婚」の中の曲もいくつか演奏します。あまり音楽を知らない方もどこかで「フィガロの結婚」という言葉は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
実は僕が初めてオペラの舞台に出たのはこの「フィガロの結婚」
大学3回生の時に当時はトロンボーン専攻にもかかわらず、オペラが大好きで先生にお願いして、声楽科に混ざって歌わせてもらいました😆そして、声楽に転向後、初めてソリストとしても出たのも「フィガロの結婚」
今年の10月にもびわ湖ホールで
【指揮:阪哲郎(びわ湖ホール芸術監督)
演出:松本重孝】
上演されたので観に行ってきました。
実はこのコンビ、大学院時代に大変お世話になり、この時も「フィガロの結婚」を上演し、徹底的にしごかれました。あれから30年近く経ち、自分が演じた役を若いメンバーが演じて、基本的にその時と変わらない演出に、最後はうるっときてしまいました😢
実は指揮者の阪哲郎さんですが、その当時若手の中でも実力、人気もNo.1と言ってもいいほどで、「情熱大陸」にも出演されました。
余談ですが、番組の中で阪さんが指揮をしているシーンで僕が歌っているところがほんの一瞬流れました😆友達には情熱大陸に出たことあるんやで〜とジョークを言っていたものです(笑)
この「フィガロの結婚」は本編は全部で3時間ぐらいあるのですが、そのどこを切ってもモーツァルトの音楽は美しい😍
これまで多くの映画にも使われてきました。
映画『ショーシャンクの空に』ではとても印象深く使われました。
刑務所内に響くモーツァルトの音楽。空を仰いでそれを聴く囚人達。モーガン・フリーマンの独白。「俺はこれが何の歌か知らない。よほど美しい内容の歌なのだろう。豊かな歌声が我々の頭上に優しく響き渡った。美しい鳥が塀を消すかのようだった。短い間だったが皆が自由な気分を味わった。」
モーツァルトの音楽はほんとうに時間がとまるほど優雅で美しい曲なのです。つくづく説明なんかいらないんだなと思いました。
皆さまぜひぜひお越しくださいね!
そしてその少し前に大阪のノワ・アコルデにて
なにわdeフォレスタのVol.3(12/16)
があります。
こちらはライブチケットはすでに完売しておりますが、全国どこでも視聴できる配信チケットもございます☺️
今回は吉田明未さんと愉快な仲間たち(笑)
横山くん、大野くん、そしてピアノは大杉光恵さんです!
クリスマスが近いのでクリスマスソングや哀愁漂うフォークソング、横山くんの神田川は必聴です😄
あなたの書いた私の似顔絵…いつもちっとも似てないの♪
さて、またあの絵がまた登場するかも!?😆
そして残すは
12月13日文京シビック リクエスト公演
こちらもほぼ完売に近い状態だそうです。
気合いが入ります💪
それと並行して、来年のニューイヤーの稽古も始まります😊
山盛りの素敵な歌に囲まれて幸せです😊
というわけで、まだまだお伝えしたいことはありますが、他のメンバーも詳しくお伝えすると思うので、本日はこれまで!
寒くなったと思ったらまた暖かくなったり、体調管理が難しいとは思いますが、師走の忙しい時に敢えて、モーツァルトの音楽や美しい日本の抒情歌に耳をかたむけて、こころの健康もしっかりと養ってくださいね。
それではまたお逢いしましょう!
竹内直紀でした😊
おまけ
フィガロの結婚のバジリオ役
クルチオ役
三宅さんの故郷にわが島根の板ワカメに似たものが😆その名ももみワカメ
掛川城🏯
徳島県阿南市の漁師めし🐟