取り留めもなく
- 石川和男
- 7月5日
- 読了時間: 2分
みなさまこんばんは。いつも夜遅くの投稿となりすみません。
今日も相変わらずの暑さでしたね。
最近トマトが安くなっていてとても嬉しかったのですが、先日「暑さでトマトが全滅」というニュースを目にし、また手の出ない商品になってしまうかもしれないと思うと寂しいです。
「トマトが赤くなると医者が青くなる」
ヨーロッパのことわざだそうですね。
米もさることながら…あれこれ品薄高騰しませんように🙏
さて、前回の伝言板で100年前の自動演奏ピアノについて触れましたが、
フランスの作曲家ドビュッシーは自身の演奏を「パンチングシートのデータ」として記録して遺していて、骨董品として整備されたロールピアノで今も鮮明に再生することができ、それを録音したCDも出ています。
純粋には「ドビュッシー自身の生の演奏」とは言えないのですが、興味深いです。
その頃蓄音機も発明されていて、1889年にブラームスが自身の作品「ハンガリー舞曲」を演奏し蝋管に吹き込んでいますが残念ながらまだ雑音甚だしく。。
なおこの自動演奏ピアノは
「トーキー(音付きの映画)」の登場とともに需要がなくなり急速に消えていき、時代は蓄音機、レコード、フィルムへと流れていくわけですね。
ちなみにその頃発明されたものといえば、飛行機。
ライト兄弟が動力初飛行に成功したのが1903年で、それから120年…

(イナゴの大群ではありません)
世界中合わせると、どの瞬間もだいたい15,000機ぐらいが「飛行中」なのだそうです。
民間機の飛行位置、高度、スピードなどのデータはリアルタイムで公開されていて「フライトレーダー24」というアプリで見ることができます。
我が家の上空は羽田を発着する飛行機たちのルートになっていて、家で特徴的なエンジン音が聞こえるとすぐアプリを開き
「おお、やっぱりボーイング767かぁ」
とか
「あ、ロンドンからの着陸やり直しでこっちに来たのか。」
とか、、、
とても怪しいおじさんです。(笑)

こちらは天空橋にある羽田イノベーションシティから見た羽田空港。すぐそこに滑走路が見えるのですが、、、訪れた時は風向きがハズレて間近では飛行機を拝めませんでした。(笑)
すっかり取り留めもなくなりましたが…。
8月下旬よりまた我々はここ羽田や東京駅を発ち各地へお邪魔いたしますが、それはもちろん
「良い歌をお届けするため」。
お届けものの準備が着々と進んでおります。
どうぞお楽しみに。
そしてどうか暑さに負けずお元気でお過ごし下さいね。