ピアニストの山元香那子です。
ピンクのアナベルが今年はじめて花をつけました。小ぶりながら愛らしく、窓から見える姿に癒されています。
この花の咲く頃には毎年テレビの収録が始まっています。 いい曲ってたくさんあるなぁと毎年発見があります。 昔の曲も初めて聴くものは、私にとっては新曲です♡ メンバーが素敵に歌っているのを聴いていると歌ってみたい! 一緒に弾いているとわたしも歌えるのではないか!? という気持ちになることもしばしば♪ 最近発見した携帯のカラオケアプリは まさにおうちにいながらカラオケができて 採点までしてくれる優れもので、 面白くて気がつくと数時間歌っていたのですが、 歌えるかもなんて思ったことは錯覚! そんなにうまくは行かない笑 ということにはすぐに気がつきましたが、 歌って楽しい♪声を出すことっていいなって 久しぶりに歌う喜びを感じました♡
そしてこの花は雨が好き?
実際にアジサイの葉は蒸散が多くお水を
たくさん必要とする花だそうです。
昨日の石川さんの楽しいブラームスのお話、
先日みつえさんの紹介してくれた
ブラームスの雨の歌がぴったりの季節に感じます。
雨の歌の3楽章の冒頭に使われているフレーズは同作曲家の歌曲。
“雨の音や感触が子供の頃の思い出を呼び覚まして、ふと懐かしくなる…”
ブラームスの想い人が気に入っていたこの歌曲を曲の中に用いたこと、それ自体がブラームスの愛の表現とも言われます。
そんなこと聞いたら、
雨がやってくるとロマンティックなものに見えるてくるから不思議です。
Comments