皆さま、こんばんは。
35回目の伝言板となりました、財木麗子です(╹◡╹)
梅雨明けした途端の抜けるような青い空と...熱風(^_^;)ですが皆さまお変わりありませんか。
厚手のお洗濯物も直ぐに乾くのは嬉しいですがマスクの息苦しさが半端ありません。
熱中症に気をつけなくてはいけませんね。
じゃじゃーん!
ひょんな事から只今、捨て猫ちゃん1匹預かっています♩
・拾った友人は先住猫あり→里親探しをスタート
捨て猫は数匹。無事譲渡先も見つかりましたが
・この子の里親に名乗り出てくれた方は先住猫あり
なので
動物病院での諸々の検査結果が出るまでの間
一時お預かりを打診されまして、快諾〜(ᵔᴥᵔ)
いらっしゃいませ〜子猫ちゃん!ニャンて可愛いの(号泣)ニャンで捨てられちゃったの(号泣)
その姿形もさる事ながら久しぶりに聴いて「ハッ」としたのがゴロゴロ、という喉を鳴らす音。
拾った友人の「ヒーリング効果があるよね〜」に大きく頷いてしまいましたが本当に癒されます。
この音の周波数は25ヘルツの低周波。
低周波にはハッピーホルモンと言われる「セロトニン」を分泌させる効果があるので
この音には自律神経やホルモンバランスを整える驚きの効果があるとか!
また低くて細かい振動を伴う周波数なので人の血圧を下げたり、
不安を和らげたりストレスをなだめたりする強い効果があるので、
免疫力や自然治癒力を高める「副作用のない薬」とまで言われているそうです。
柔らかなお腹に顔をうずめてこのゴロゴロを聴く至福の時よ、ニャンて素晴らしい〜〜!
レオナルドダビンチの「猫は最高傑作である」という言葉が過ぎります。
でも猫特有のこの音。どうやってこの音を出しているのかしら?声帯???
…と思ったら 猫は、人や犬のような声帯をもっていない(猫の声帯は犬の声帯に近いものの)そう 。
その代わりに「特殊化粘膜」が喉頭蓋喉頭側直下にある、と書かれているので
この特殊化粘膜(声帯にあたる部分でしょう)により猫は「ニャー」と鳴くことができるのですね。
そして喉をゴロゴロと鳴らすメカニズムは解明されていなくて2つの説があるようです。
現在は
①血液乱流説:大静脈から心臓に向かう血流が増すと乱流が生じ、渦巻く血流が低い音を出し横隔膜がその振動を増幅させる。
よりも
②仮声帯説:猫には声を出す声帯の他に、仮声帯と呼ばれる1対の喉頭室皺壁(こうとうしつしゅうへき)があり、
喉頭筋を収縮させることでここから音を出している。
が、有力のようで②の仮説とするならば
猫が普段鳴く「ニャー」は声帯にあたる部分(特殊化粘膜)で
「ゴロゴロ音」は仮声帯を使い分けているということになりますね。
因みにこのコロナ禍でペットショップでは子犬・子猫の販売数が昨年の2倍に増えたとのニュースもありました。
きっとその一方で手放す人や遺棄も急増しているでしょう。
遺棄された子達は譲渡先が見つからなければ...殺処分でしょうか。
命があり感情があります。喜んだり怖がったり。
以前飼っていた愛猫は20年程生きました。
動物は商品ではないので安易に迎えず、この先の長い長い時間を見据えて最後まで責任を果たして…と願わずにはいられません。
弾ける瑞々しい命の眩しさに
眠ってばかりいる老いた愛犬への愛しさも増しました。
どちらも同じように日々命を謳歌しているご様子です♩
また月曜日ですね。
予防に努めて皆さまもお元気にお過ごし下さいますように╰(*´︶`*)╯♡
良い睡眠を〜おやすみなさい…♩
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