みなさまこんばんは。石川和男です。
昨夜のフォレスタ森の歌コンサートVOL.15「低音三昧part2」をご覧の皆さま、ありがとうございました。
私も自宅から応援しておりましたが、普段メロディ以外を担当することが多い低音チームの実態が明らかになるコーナーや、日本歌曲から安全地帯まで、盛り沢山ながらあっという間の1時間でしたね。
この模様は6月19日までご視聴(ご新規お申し込みも)可能です。そして次回の森の歌コンサートは7/8、フォレスタコンサートの司会でお世話になっております石川牧子さんをお迎えして「日本の歌、イタリアの風」をお届けいたします。
さて話は変わります。3日ほど過ぎましたが…6月10日はなんの日だったかご存知でしょうか。
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時の記念日だそうです。
西暦671年4月25日、天智天皇が水時計の製作を試み、初めて人々に時を報せたのがいわれだそうで、大正9年、4月25日の太陽暦換算6月10日を時の記念日とすることになったのだそう。
天智天皇が祀られた滋賀県大津市の近江神宮には時計博物館があり、6月10日には「漏刻祭」というお祭りが行われるそうです。
私がなぜ時の記念日を知ったかというと、こんな懐かしいものが出てまいりまして。
ロレックスとは無縁(今もですが笑)の大学生だった1997年、「ロレックスプレゼンツ・時の記念日コンサート」を聴きにサントリーホールに行きサインまでもらったのでした。さっきの謂れもすべてこのパンフレットに書いてございました。(笑)
トランペットのモーリス・アンドレ、オーボエ奏者の娘さん、トランペットの息子さんと一家でやってこられて、パイプオルガンとのコンサート…本当に素敵でした!
あれから24年(!!!)、ロレックスどころか、恥ずかしながら、普段まったく腕時計を着ける習慣がなく、下駄箱の上に放ったらかしの腕時計たちは気づくと電池がなくなって止まっているのです。いつのまにか数年経っているのでしょうね…かわいそうに。(他人事?)
せっかくですのでこの機会に全部電池を交換しました。
古い電池の品番を確かめるのですが…数字が「626」なのか「616」なのか悔しいけどもちっちゃ過ぎて判明せず(笑)、拡大レンズを通して携帯で撮った写真をさらに拡大したらようやく見えました。
数字の前後にあるアルファベットはなんなのか、多少違っても換えは利くのか、調べた末に無事すべて交換しましたが…次この時計をふと見た時にはまた止まっているのでしょうか。。。時の流れが恐ろしいです。
時は金なり。にもかかわらず、長い駄文にお付き合いくださいましてありがとうございました。
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