さあ!本日から新年度!
この時期は何かと忙しい日々が続きますね!
入学式や入社式…
新たな旅立ちの時期でもあります!
しかしコロナ禍の影響で昨年は、大学へ合格したはいいが、ほとんどキャンパスに通うことなく、オンラインでの授業に友達も作ることが出来なかったという人もいるそうです(>_<)
本当に早く安心して外に出かけることができる世の中になってほしいものです🌸
さて、音楽業界でも新たに配信コンサートという分野が確立しつつあります。
やはり生の音楽に勝るものはありませんが、
今現在のリアルな動きを全国一斉に知っていただけるというのも配信ならではの魅力でもあります。
フォレスタも今のところ年内は発信していく予定です✨
さて、新年度となりました4月最初の配信は
まだ手探り状態での開始となりました、
森の歌コンサートVol.1〜歌う喜び〜
森の歌コンサートVol.2〜テノール三昧〜
の二本立てです!最初ですので、見逃した方もおられたと思います。
記念すべき第1回目はいったい何を歌ったのかといいますと
・荒城の月
フォレスタのコンサートでは欠かせません。滝廉太郎、若干二十歳そこそこの青年が、このような陰影のある美しくも儚い曲を作曲したことはまさに信じがたい😱
・箱根八里
荒城の月と並び、滝廉太郎の代表作。
歌詞に相応しい、凛とした行進曲風の歌です
・浜千鳥
千鳥とは、浜辺にいるチドリ科の鳥を意味し、浜千鳥という名前の鳥はいない。
千鳥は冬の季語としても知られている
・びわ湖周航の歌
大正6年に滋賀県高島市今津町で生まれました。毎年高島市では老若男女、多くの団体が参加する「琵琶湖周航の歌音楽祭合唱コンクール」が開催されている。
僕も一度、審査員として参加したことがありますが、それぞれの団体の想いのこもった歌に心から感動しました。
・庭の千草
この曲の原曲はアイルランド民謡
人生の晩年、愛する人に先立たれ一人残された人物の寂しい気持ちが歌われている。
・竹田の子守唄
長らく放送禁止曲としての扱いを受けていたが、「歌うことは何か」という大きな問題を提起し、なお歌い継がれてきた。
・小さな木の実
個人的には小学生の時から大好きな歌の一つ。母親が出てくる歌は山ほどあるが、父親が出てくるのは案外少ない。元はビゼーの作曲したオペラ「美しきパースの娘」のテノールのアリアだと知った時はちょっぴり嬉しかった😊
・幻想即興曲
石川和男くんの渾身の一曲!必聴!
・オペラ「ジャンニ・スキッキ」より私のお父さん
プッチーニが作曲した唯一の喜劇!
個人的には何度も出演したことのある思い出のオペラ。この中で恋人ラウレッタの歌う「私のお父さん」はとても有名でCMにも使われていました。
・オペラ「トゥーランドット 」より誰も寝てはならぬ
トリノオリンピックで荒川静香さんがこの曲を使い金メダルを取り、一躍有名になった!テノール歌手であれば何度もリクエストされるのだが、その難易度は高い😅頑張って歌ってます😆
・オペラ「カルメン」より闘牛士の歌
カルメン、ホセ、エスカミーリョ。
主要3人の中で出番の一番少ないエスカミーリョが歌うこの歌は、すべて美味しいところを持っていってしまう破壊力がある(笑)
・オーソレミオ
青い空!白い雲!燦々と輝く太陽!
この歌は悩み、苦しみ、そのすべてを取り払ってくれる明るさがある☀️
ざっと簡単に解説しましたが、こんな感じですね✨
何よりの皆さまからの応援が励みになります!よろしくお願いします!
僕もダイエットに成功しました!(4月1日👈)
竹内直紀でした!
★アンコール配信Vol.1
4月2日(金)~歌う喜び~
(2020年9月5日配信)
吉田和夏 / 池田史花 / 三宅里菜 / 竹内直紀 / 塩入功司 / 大野隆 / P.石川和男
★アンコール配信Vol.2
4月16日(金)~テノール三昧!~
(2020年10月8日配信)
澤田薫 / 横山慎吾 / 竹内直紀 / P.石川和男
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