皆さまこんにちは、吉田和夏です♪
一昨日、昨日と8ヶ月ぶりのフォレスタコンサートを終えて、ほっとしたのでしょうか…今日は全て動作がスロー。抜け殻の様な1日です🐌
幕が開いて頭を上げた瞬間、お客様のいる客席を目にして思いがけず涙が出そうになりました。
あー、歌を聴いてくださる方が目の前にいて心を通わせることがこんなに幸せなことだったんだなと気づきました😌
「練習は嘘をつかない」とは中学生の時、校長先生が仰っていた言葉。
「どんなに練習室で練習を重ねても一回の本番には敵わない」とは音大の学生の時にある先生が呟く様に言われた言葉。
中学から音楽部(コーラス)、歌と共に歩いて来た私はこれまでこの2つの言葉を何度も思い出してきました🎵
音楽部でコンクールを控え夏休み返上で練習する私たちに、舞台で力を発揮するには練習するしかない。その練習はあなたをきっと裏切らないからね、とお話ししてくださったのでした。
後者はその後音大に進み、レッスンをたくさん積み重ね、何時間もガムシャラに練習してもうまくいかないことやまだまだ人前での演奏経験の浅かった私に先生がレッスン中に仰った言葉。
今はこの2つの言葉の意味がよーく分かります❗️
昨日も舞台でふとこの言葉達を思い出しました。
人生の中で人に出会い、頂いた言葉に励まされたり、実感したり、時には奮い立たせられたり…
その言葉の背景や思い出と共に胸に刻まれている宝物です✨
今日の写真はこちら…
先日、お散歩していたら江戸っ子なお爺さんに話しかけられました😆
江戸っ子の方は東北人の私からしたら、異文化くらいの憧れがあるので話し方をついつい聞き入ってしまうのですが…
この時も何気なく世間話をしていたら、
「あんた、手ぇ出しな。」
(何かな?と思いつつ、手を出したら)
「これ、この爺さんがやるからよぉ、持っときな。まぁ、これからも頑張んなよ。」
手のひらを見たら四つ葉の葉っぱが乗っていました。
しばらく手に乗せていたのでシワシワになってしまいましたが…帰宅してしばらく紙に挟んでおきました。
これもまた見る度に思い出される江戸っ子お爺さんとの思い出です🍀
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