皆様こんにちは、大野 隆です。 相変わらずぐずついた天気が続き、今もうちの外から大きな雨音が聞こえてきます。 今日は自分の好きな、漫画家 水木しげる先生について少し。 2015年に93歳で惜しまれつつこの世を去った水木しげる先生。 皆さんゲゲゲの鬼太郎のイメージが強いかと思います。 僕も当然、小さい頃テレビで見て知ったのですが、他のアニメとは違う何とも言えない不気味さ、それとともにユーモアも混じった不思議なお話に引き込まれた記憶があります。 そんな中、先生の他の作品やエッセイ、自伝等を読むようになり、ますますそのお人柄に魅了されるようになりました。 若い頃から大変な苦労や貧乏を重ね、ゲゲゲの鬼太郎が売れた時は50手前。 それでもマイペースで前向き、そんな先生の名言が今でも自分を勇気づけてくれます。 そんな名言の中から好きな言葉を一部ご紹介^_^ 「苦しい事から逃げてはいけない。 ラクはいつだってできるから」 「人生をいじくり回してはいかん。慌てずゆっくりやれ」 「好きなことに情熱を注いで、人生を生ききること」 「他人との比較ではない、あくまで自分が楽しいことを追求すべし」 他にもたくさんありますが、この言葉から学ぶことはたくさんあるなって思います。 これからも焦らず、緩まず頑張ります(^^)

先生の出身は僕の故郷島根県に近い鳥取県の境港。
先生は出雲擁するする島根県が、神秘的な感じがして大好きだったとおっしゃっていました。
写真は鳥取砂丘の砂で作られた鬼太郎のキャラクターたちです。

境港市にある水木しげるロードにて、執筆中の水木しげる先生の銅像。