みなさん!こんにちは。竹内直紀です😊
本日は6月22日
二週間ぶりでございます😆
本当に時間が経つのはあっという間ですね😅
ここ最近はジメジメとした日が続いています💦
さて、わたくしはこの二週間の間にいろいろと動き回っておりまして、私事で愛知県の春日井市という所を訪れておりました。
みなさん!ご存知でしたでしょうか?ここ春日井市はサボテンの生産が日本一なのです🌵
実はこちらにお邪魔するのは10年ぶりなのですが、10年前にここ春日井市がサボテンの街ということを初めて知り、そしてなんとサボテン料理というものがあると知り、衝撃を受けたのでした😱
え!?サボテンて食べれるの?🫢普段まったくと言ってもいいほどサボテンに縁がなく、まさか食べることができるとも思っていませんでした。
10年前に訪れた時にはゆっくりする時間もなく、サボテン料理を食べることができませんでした。特にラーメン好きの私にとって、サボテンラーメンというものがあると聞き、それ以来ずっと気になっておりました。
そこで!今回は余裕を持って行動をして、市内のサボテン料理を食べ尽くしてまいりました😆
こちらはサボテン尽くし御膳🌵
サボテンサラダ、サボテンポン酢和え、
サボテン天ぷら、サボマ(ネギマのサボバージョン😆)
お気に入りはサボテンポン酢和え🌵
もっとゴーヤのような苦味があるのかと思えば、そんなこともなくアロエのような若干のとろみもあり、とてもくせなく美味しかったです。もちろん食用サボテンなのですが、こちらはミネラル・ビタミン・食物繊維が豊富で、抗酸化作用もある健康野菜。 豊富な栄養素の中でも特に多いのはカルシウム。 その量は牛乳の約2.7倍にもなり、野菜全体で見てもトップクラスで、また、疲労回復に役立つクエン酸やリンゴ酸も含んでいるそうです!
サボテンカレー🍛🌵
そして念願の
サボテンラーメン🌵🍜
う、器もサボテン!?😆
お土産屋さんも回って、いろいろとお話も聞くことができました!やはり地元の方に聞くのが一番ですね😊
まだまだ世の中には未知の食材があるのですね!みなさんの街のそんな食材があればぜひ教えてくださいね😆
さて
本当は今回の伝言板は7月13日に行われる
サロン・ド・フォレスタ・コンサートシリーズ
男声フォレスタ
〜威風堂々・男たちのクラシック〜
の中で歌われる曲の解説をお届けしようかと思っていたのですが、思わずサボテンについて熱く語ってしまいました😅
それではせっかくなので1曲ほどご紹介いたします。
僕が歌う
オペラ「ウェルテル」より春風よ、なぜ私を目覚ますのか
というアリアです。
この「ウェルテル」というのは、あの有名な
ゲーテ『若きウェルテルの悩み』
ゲーテの自分自身の失恋と友人の死をもとに描かれたのがこの「若きウェルテルの悩み」です。このウェルテルが歌う、"春風よ、なぜ私を目覚ますのか"というアリアはオペラ史上もっとも儚く情熱的な歌の一つと言われています。
「春風よ、なぜ私を目覚ますのか」(通称オシアンの歌)
オシアンというのは、劇中でウェルテルが手にする詩の本で、詩に託して胸の内を歌います。
なぜ私を目覚めさせたんだ、春風よ。
なぜ私を起こすのか?
私の額を君がやさしく愛撫するのを感じる。
そして すぐそばに近づいてくる、
嵐と悲しみの時が!
なぜ私を目覚めさせたんだ、春風よ。
明日 小さな谷に旅人がやって来るだろう。
私のかつての栄光を思い出しながら
そして旅人の目は虚しくも私の栄光を探し求めるだろう。
でも もはや悲しみとみじめさしか見つからない
ああ!
なぜ私を目覚めさせたんだ、春風よ!
次回はまた他の曲も紹介したいと思います。
7月の男たちのクラシックはすでに完売しておりますが、またこの歌も含めお届けできる機会があると思いますので、ぜひその時を楽しみにしておいてくださいね😊
それでは、またお逢いしましょう!
竹内直紀でした😊