みなさん!こんにちは!竹内直紀です。
本日は7月4日
暑い日々が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?くれぐれも水分補給をお忘れなく💦
さて、この二週間ですが、BSチーム、サロンドチーム、個々のオペラ、コンサート等各メンバーも忙しい日々を送っているようですね😊
まずは㊗️女声コンサート完売!
前回、もうすぐチケットの販売ですよ〜と載せたのですが、今回もうすでに完売!!嬉しい限りですね😆✨
それとコンサート情報にあらたに
11月2日の滋賀県立文化産業会館での
小編成でのコンサートが発表されました。
詳しくはまた次回にでもお知らせいたしますね😊
★フォレスタホームページ
★滋賀県立文化産業交流会館ホームページ
ところで、僕はというと、この夏休み中にもう一つのライフワークでもあります、子どもたちに音楽の楽しさを広めたい!という想いからこの二週間、和歌山、奈良、滋賀を中心に小学校を訪れまして、子どもたちと触れ合ってきました。この時期さすがに体育館は暑いのですが、この暑さを吹き飛ばすべく、子どもたちは熱心に聴き入っておりました🤩
声の種類や声の出し方、身体の使い方や息の使い方等、子どもたちが飽きないように工夫を凝らしながら楽しく進めていきます。
実際に子どもたちと歌ったりするのですが、子どもたちのキラキラした眼差しとまっすぐな歌声はとても心に響きます😭
僕もたくさんのパワーいただきましたよ💪
この中から将来音楽家になりたい!と思う子がいたら、とっても嬉しいです☺️
そして今回念願でもありました、関西一のパワースポットでもあります高野山へ行って参りました。高野山といえば言わずと知れた、平安時代のはじめに弘法大師空海によって開かれた真言密教の聖地です。 816年に創建された総本山金剛峯寺を中心に高野山全域を敷地とし、117の大小の寺が存在しています。
まずは高野山の入口にそびえ、一山の総門である大門をくぐり、壇上伽藍から高野山真言宗の総本山である金剛峯寺へ。
歴史ある各部屋に描かれている屏風絵は、ため息が出るほどの美しさ。一歩一歩、歩くたびに当時の様子が垣間見られ、その歴史と伝統を身をもって体験することができました。
蟠龍庭(ばんりゅうてい)
2,340平方メートルの石庭は、国内で最大級を誇っています。
中でも特に目を引いたのは、巨大な台所。
実際大勢の僧侶の方の食事を賄い、どのように生活をしていたのか、とても興味が湧きました。
食いしん坊な僕は、三つで一度に二石(約2,000人分)のご飯を炊くことができる大釜に釘付け😆
そして、高野山でも最大のパワースポットでもあり、最も清浄な聖地奥之院を目指します。
一の橋から杉並木の参道が約2kmに渡って続くのですが、一歩踏み込んだ時から途端にひんやりと空気が変わります。参道沿いには武田信玄、上杉謙信、織田信長、豊臣秀吉、伊達政宗といった日本人なら誰でも知っている名だたる武将たちのお墓…ただただその気配に身を投じ、静かにその中を歩いていきます。
奥の院の参道の途中にある「御廟橋」より先は、撮影、飲食など一切禁止。それまでもカメラを撮ることも憚れるほどにその雰囲気に圧倒され続けておりました。
そして今回、数あるお寺の中でどうしても訪れてみたい寺院がありました。
高野山「大圓院」
『平家物語』にも登場する「瀧口入道と横笛」のゆかりの寺院です。
この物語は、当院第八世住職 瀧口入道と横笛との悲恋の話。
武将の時に出会った横笛との恋、思いを断ち切り出家をしたが、心の奥底では 二人とも相手を想っていました。
境内には横笛が鶯の化身となってやって来たと言われる「鶯の井戸」があります。
昔かつらぎ町で行われたオペラ「横笛の詩」でこの滝口入道をさせていただきました。
実際に「鶯の井戸」を見ることができ、感無量です。横笛が鶯となりこの井戸に舞い落ちるシーンはこちら🥲
よかったら以前この物語のことをお話した
伝言板【2022年3月31日】をご覧くださいね😊
それでは今回も少し長くなってしまいましたが、最後までお目通しいただきありがとうございました。
フォレスタ 時の旅人
魅惑の和歌山〜美しき音楽とともに
のお時間でした😆
それではみなさん!
お元気でお過ごしくださいねー!😆
竹内直紀でした!
おまけ
高野山特製ごまどうふ!
和歌山と言えばやはり和歌山ラーメン🍜
なぜか必ずどのお店にも置いてある早寿司😆