竹内直紀

2021年9月15日

メンバーから皆様へ

最終更新: 2022年5月1日

みなさん!こんにちは!竹内直紀です!

さてさて、もう二週間たったのですね💦

本当に時間が経つのが早く感じます😅

まあ、ここ二週間忙しい日々が続いたこともあり、あっという間に時間が経ったと感じたのかもしれません。

それでは本日のおすすめの曲は…

いや、今回はおすすめの童話です✨

「泣いた赤鬼」

日本のアンデルセン」とも称される山形県高畠町出身の童話作家で児童文学の先駆者ともなった浜田廣介の作品。

この作品は皆さんご存知かと思いますが、オペラにもなっています。

一昨年、フォレスタのメンバーでも公演しましたね😆

簡単なあらすじは

とある山に、人間と友達になりたいと願っている赤鬼が暮らしていました。「心優しい鬼の家です。どなたでも遊びに来てください。お茶もお菓子もあります。」と書いた立て札を家の前に立てましたが誰も立ち寄ってはくれません。

赤鬼は信用してもらえないことを悲しみ、ひとりで落ち込んでいると、そこに友達の青鬼がやってきて、ある提案をします。

それは「青鬼が人間の村へ行って大暴れし、そこに赤鬼がやってきて青鬼をこらしめる。そうすれば人間たちは赤鬼が優しい鬼だと理解してくれるよ」というものでした。

作戦は無事に成功し、それ以降、赤鬼の家には人間たちが遊びにくるようになります。赤鬼は楽しい日々を過ごすことができました。

しかし、あの日ふと青鬼のことが気になった赤鬼が青鬼の家を訪ねてみますが、誰かがいるような気配もないのです。「赤鬼くん、このまま僕と友達でいると、君も悪い鬼だと思われてしまう。僕は旅に出る。君のことは忘れない、いつまでも友達です」と書いた手紙が置いてありました。

赤鬼は何度もその手紙を読み、涙を流したのでした。

本当に素晴らしい作品だと思います。

僕は個人的にこの赤鬼役を数十年前から小学校等でこれまでに百回以上演じています。

青鬼くんの手紙を読むシーンでは毎回涙が溢れそうになります🥲

多くの子どもたちに見て欲しい作品ですね☺️

そして赤鬼繋がりで、もう一つおすすめの大好きなお話があります。

「節分の鬼」

この作品はまんが日本昔ばなしで知ったお話です。

簡単なあらすじを載せたいのですが、

よかったら、皆さんも調べて見てください😊

YouTubeにもありました!

それにしても、物心がつく前から放送されていた

「まんが日本昔ばなし」

市原悦子さんと常田富士男さんが、一人で何役もの登場人物の声を使い分けながら交代で独特の語りにて紹介するこの番組は、今もずっと放送して欲しい作品の一つです。

声を聞いているだけで、なんとも懐かしい気持ちになります☺️

この「節分の鬼」も大好きな作品で、僕は涙なしには見れません😭

最後はとても温かい気持ちになります✨

おすすめです👍

ヒントは「鬼はうち、福はそと」

だから、僕は赤鬼をこんなにすることになったのかな(笑)

それでは、今回はおすすめの歌ではありませんでしたが、また気になった作品等があればお話しますね!

それではまたお逢いしましょう!

竹内直紀でした!

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