財木麗子

2021年9月11日

メンバーから皆様へ

最終更新: 2022年5月1日

皆さま、こんばんは。

39回目の伝言板となりました、財木麗子です(╹◡╹)

昨日、渋谷 さくらホール で行われました

「昭和・想い出の歌がたり」無事終演致しました。

誠にありがとうございました!

毎回コンサートの中に「自己紹介コーナー」があり
 
そこでは自分が選んだ1曲をアカペラで披露させて頂いていますが
 
昨日は蘇州夜曲を歌わせて頂きました(^^)
 

 
作詞は西条八十(1892年ー1970年)
 
作曲は服部良一(1907年ー1993年)です。
 

 
蘇州夜曲は昭和15年の作品なのでもう81年ほど前のものになりますが
 
いつ聞いてもいつ歌っても色褪せず未だに新鮮さを感じます。
 
異国情緒豊かな美しいチャイナメロディー。
 

 
直線的ではなく、音を僅かに歪ませる事によって生まれる音色から
 
異国の雰囲気やしなやかさやが表現できたら〜と思いながら
 
うっとりするような美しい1番☆を歌わせて頂きました。
 

 
君がみ胸に 抱かれて聞くは
 
夢の船唄 鳥の唄
 
水の蘇州の 花散る春を
 
惜しむか柳が すすり泣く
 

 
服部良一さんは庶民に愛される大ヒット曲を世に送り出し和製ポップスの礎を築いた方ですが
 
フォレスタでも沢山演奏させて頂いています。
 

 
山寺の和尚さん
 
別れのブルース
 
一杯のコーヒーから
 
湖畔の宿
 
蘇州夜曲
 
東京ブギウギ
 
青い山脈
 
銀座カンカン娘 などなど!
 

 
西條八十作品もそうですが、
 
今後も昭和の名曲を大切に歌い継いでいきたいと改めて感じたコンサートでした。
 
(稽古では一条さん、小泉さん、牧子さんからのちょっとしたアドバイスが
 
大きなヒントとなり!考えるきっかけにもなり!…感謝感謝でした。)
 

 
このような素敵な「歌がたり」を今後も大勢の皆さまに聴いて頂けたらいいなと思いながら帰路につきました♩

トンボの種類が多い日本はかつて「蜻蛉島(あきつしま)」と呼ばれていたそうですが

トンボの飛ぶ姿に秋を感じる今日この頃ですね!

旬の美味しいものを頂きつつ運動も意識して行って元気に乗り切りましょう。

また穏やかな1週間となりますように╰(*´︶`*)╯♡

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