大杉光恵

2020年5月4日

メンバーから皆様へ

最終更新: 2022年4月30日

こんばんは。

3度目の掲示板になりました。

毎回メンバーそれぞれの話が多岐にわたっていて、笑ったりびっくりしたり…と楽しませてもらっています。

皆さまはどのようにお過ごしでしょうか。

ストレスの溜まりやすい状況ではありますが、フォレスタの動画、伝言板、そしてラ

ジフォレで少しでも穏やかな時間を過ごしていただければと思います。

今日は私の好きな音楽、作曲家『ブラームス』を取り上げたいと思います。

香那子さんの前回の伝言板にあり、私も書きたい欲が出てしまいました!

記憶にあるところでの初めの出会いは高校時代。TVで観たのかCDを買ったのか?交響曲にハマっていて、通っていたピアノのレッスンの行き帰りでの往復3時間、ウォークマンで何度もリピートして聴いていました...今で言う鬼リピですね!

大学ではサークルの先輩に「ブラームス好きなのに室内楽を知らないなんて邪道」と笑われたので、奮起して大量のCDを買い漁り、コンサートへ出かけ、とさらにどハマリすることに…

ブラームスの素晴らしさはやはりバッハ・ベートーヴェンの流れを汲むドイツ音楽の重厚さと、美しいメロディー。そこに土着的だったり諦観であったり…と彼の持つ複雑さも合わさっているように思います。

数多ある名作からコレと選ぶのは至難の業ですので、私の今日の気分で選んでみました。
 

 

 
美しさで言えば私的にはダントツ!
 

 
★ヴァイオリンソナタ1番「雨の歌」
 

 

 
若々しい情熱ほとばしる名曲。想いを寄せるシューマンの妻クララの助言も得た1曲
 

 
★ピアノ5重奏曲 op34
 

 

 
晩秋の野山の風景のような、渋く美しい最晩年のピアノ作品 
 

 
★抒情小曲集 op116~119
 

 

 

 
好きな音楽シリーズ、またやってみたいと思います♪
 
これを書き始めてからちょうど雨が降ってきました!「雨の歌」を流して寛ごうと思います。

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