大野隆
2020年7月24日
皆様こんにちは、大野 隆です。
相変わらずぐずついた天気が続き、今もうちの外から大きな雨音が聞こえてきます。
今日は自分の好きな、漫画家 水木しげる先生について少し。
2015年に93歳で惜しまれつつこの世を去った水木しげる先生。
皆さんゲゲゲの鬼太郎のイメージが強いかと思います。
僕も当然、小さい頃テレビで見て知ったのですが、他のアニメとは違う何とも言えない不気味さ、それとともにユーモアも混じった不思議なお話に引き込まれた記憶があります。
そんな中、先生の他の作品やエッセイ、自伝等を読むようになり、ますますそのお人柄に魅了されるようになりました。
若い頃から大変な苦労や貧乏を重ね、ゲゲゲの鬼太郎が売れた時は50手前。
それでもマイペースで前向き、そんな先生の名言が今でも自分を勇気づけてくれます。
そんな名言の中から好きな言葉を一部ご紹介^_^
「苦しい事から逃げてはいけない。
ラクはいつだってできるから」
「人生をいじくり回してはいかん。慌てずゆっくりやれ」
「好きなことに情熱を注いで、人生を生ききること」
「他人との比較ではない、あくまで自分が楽しいことを追求すべし」
他にもたくさんありますが、この言葉から学ぶことはたくさんあるなって思います。
これからも焦らず、緩まず頑張ります(^^)
先生の出身は僕の故郷島根県に近い鳥取県の境港。
先生は出雲擁するする島根県が、神秘的な感じがして大好きだったとおっしゃっていました。
写真は鳥取砂丘の砂で作られた鬼太郎のキャラクターたちです。
境港市にある水木しげるロードにて、執筆中の水木しげる先生の銅像。