吉田和夏

2023年1月25日

紅屋の娘

皆さまこんばんは、吉田和夏です♪

さ、さ、寒いですね❄️

今日はカラッカラの冷たい北風に凍えました!!

影響の出た地域の皆さま、大丈夫でしたでしょうか。

さて、財木麗子さん、池田史花さん、私、ピアノに和男さんを迎えたサロン・ド・フォレスタ「和麗花コンサート」の第一回目、水戸公演が明後日‼️と目の前に迫ってきました。

水戸公演のご当地の曲は野口雨情(北茨城市磯原町出身)が作詞、中山晋平作曲の「紅屋の娘」を演奏致します

紅屋の紅とは、山形県特産の紅花から取れる紅を小さな皿に塗ったもののことで、つまり今の口紅ですよね。

大正時代半ば頃まで、この紅花を原料とする「京紅」を売る紅屋が各地にあったそうです。

この紅屋の娘がテーマの歌です。

私の故郷山形のシンボル、県花でもある紅花。

紅花摘みは早朝の非常に大変な仕事だと聞いたことがあります。

山形の村娘達が手を荒らしながら摘んだ紅花。その紅は都会の娘達、淑女達の唇を彩っていたのでしょうか…

色々な思いが浮かびます。

茨城のご当地の曲を選んだつもりでしたが、意外な故郷との共通点にまた一段と思いも強くなりました😌

ちなみにこの歌を初めに歌ったのは佐藤千夜子さん。なんと山形県天童市出身‼️(私は天童市の病院で生まれました)

益々勝手なご縁を感じます😆

「トサイサイ」というお囃子も入り民謡調の楽しげなメロディーですが、ソロで歌われることが多いと思います。

もちろんフォレスタならではのハーモニーをアレンジャーの小泉さんにお願いして書いて頂きました。

本当に有難いです🙇‍♂️

沢山の方にご協力、支えていただいて開催される和麗花コンサート。

本公演とはまた違った公演です。

3人ならではのハーモニーを精一杯、心を込めてお届けしたいと思います

チケットはまだ受付しておりますよ😆

水戸でお会いできます様に❣️

吉田和夏

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